PyCharmでER図を表示させる方法をご紹介します。
条件
- Windows 10
- PyCharm Professional
- モデルを作成済み
- MariaDB
データベース接続
PyCharmで任意のプロジェクトを開きます。
右端の「データベース」をクリックします。
データベースの画面が展開されます。
+ボタン > データソース > MariaDB を選択します。
データ・ソースおよびドライバー画面が開きます。
下のほうに「欠落したドライバー・ファイルをダウンロード」と表示されているのでダウンロードリンクをクリックします。
⇒ドライバーがダウンロードされ接続できるようになります。
データベース、ユーザー、パスワードを入力して接続のテストボタンを押します。
⇒接続に成功すると、ボタンの横に「成功」と表示されます。
OKボタンを押して画面を閉じます。
データベースに設定したデータソースが表示されるようになります。
データソースの左側をクリックして展開するとテーブル一覧が表示されます。
テーブルをダブルクリックすると新たに画面が開き、テーブルのレコード一覧が表示されます。
SQLの実行
コンソールボタンを押してSQLコンソールを開きます。
SQLコンソールで任意のSQLを記述し、緑色△の実行ボタンを押すと結果が下に表示されます。
ER図の作成
全体のER図作成
データベースを右クリックで選択し、ダイアグラム > 可視化して表示 または可視化してポップアップ表示を選択します。
以下はポップアップ表示した場合の結果です。
右クリックメニューで拡大するなどして見やすいよう表示を変更できます。
部分的なER図作成
任意のテーブルを右クリックで選択し、ダイアグラム > 可視化して表示 または可視化してポップアップ表示を選択します。
以下は可視化して表示した場合の結果です。
タブメニューで拡大するなどして見やすいよう表示を変更できます。