PyCharmでローカルの変更を前回のコミット状態に戻す方法
PyCharmでローカルの変更を前回のコミット状態に戻す方法をご紹介します。
条件
- PyCharm 2019.1.3
- 対象プロジェクトのファイルがコミット後、ローカルで変更状態。
バージョン管理画面から戻す
Alt + 9を押して、バージョン管理の画面を開き、ローカルの変更タブを選択します。
Default Changelistに表示されている、変更を戻したいファイルを選択した状態で、右クリック > 前回保存した状態に戻すを選択します。
前回保存した状態に戻すの確認画面が表示されます。
変更を戻したいファイルがチェックされていることを確認し、前回保存した状態に戻すボタンを押します。
(前回コミットと比較して、ファイルが追加されていた場合、追加されたファイルのローカル・コピーを削除するをチェックするとファイルごと削除されます。)
Gitメニューから戻す
Gitメニューからも「前回保存した状態に戻す」を行うことが出来ます。
プロジェクトを右クリック選択 > Git > 前回保存した状態に戻すを選択します。
前回保存した状態に戻すの確認画面が表示されます。
変更を戻したいファイルがチェックされていることを確認し、前回保存した状態に戻すボタンを押します。
全ての変更を元に戻すと、ローカルの変更でDefault Changelistにファイルが表示されなくなります。
(前回のコミット状態に戻ります。)
参考
IntelliJ IDEA 2019.1 ヘルプ:変更を元に戻す
https://pleiades.io/help/idea/undo-changes.html